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【AKB48】大島優子応援スレ☆1415

73 :名無しさん@実況は禁止です:2013/02/19(火) 23:38:06.71 ID:YtNFdmCy0
>「うん、やっぱりこの国は圧倒的だね。国力も治世者の器も……まあ、聡明だからと言って名君だとは限らないけど馬鹿ではないよね」
> 誰かが聞いていれば、不敬罪に問われそうな発言であった。が、流石と言うべきか乗り合わせている侍女はシェリル一人でしかもご丁寧に馬車に結界を張っていた。
>「……興味あるんですね、一応自分の夫に」
> 心底驚いたという顔をするシェリルに、苦笑いを返すヴァン。
> 付き合いの長いシェリルにもヴァンが結婚に対して興味があるように見えなかったのだ。どうでも良さそうというか若干無関心にも見えていた。
>「そりゃ、それなりにはね」
>「てっきり男に興味ないんだと思ってました」
>「……それは誤解を招くんじゃないか」
> ヴァンも一応女である。まあ、一応をつけなくてはならないというのはヴァンも自覚していたが。
>
>「間違えました。ギルドに加入しない奴に、でしたね」
> ヴァンの一番の趣味は魔法開発で、次に人材発掘と金稼ぎだった。どれにしても貴族の令嬢がするものではなかったけれど、
>街に部屋を借りてそこにこもって熱中するくらいにははまっていた。町から町へと移動して埋もれている人材を連れて来てはギルドに引き込むということを続けていた。
>「いやいや、男の友達も居るから」
>「大抵が下僕志望になるじゃないですか」

被害作より引用 3
> その馬車の中、ラスは過ぎ去っていく帝国の景色を眺めていた。
>
>「あまりにも大きな差だな。国力も、そして為政者の手腕も……」
>
> どこと比較しているのかは明らかである。エンダス大公の手の者が聞いていれば、不敬であるとしただろうが、
>車内にいるのは侍女のシュニアだけである。しかもご丁寧に盗聴防止の簡易結界も張っていた。
>
>「聡明な人物が必ずしも名君であるとは限らないが、少なくとも名君が愚直なことはなかろう」
>
>「一応興味はあるんですね。自分の夫になる人物に」
>
> やや驚いたようにシュニアが言った。
> 付き合いの長いシュニアから見ても、婚姻を受け入れたラスがあまりにも淡々としていたからだ。
> つまりは割り切っているということなのだろうが、単純に相手が誰であろうと気にしていないのだとシュニアは認識していた。
>
>「てっきり男には興味がないのだと思っていました」

「おいコラ。それは誤解を招くだろ」
>
> ラスとて一応女である。
> 一応、と付けねばならないのはラス本人も自覚していたが。
>
>「間違えました。部下にならない男には、です」
>
> ラスの趣味と言えば、金儲けに人材収集である。あと魔術の研究もあったが、前二つに比べたら手慰み程度のものだ。
>もっとも、どれも高貴なる姫君には似つかわしくない代物である。
>
>「男の友人もいるんだがな……」
>
>「半分下僕志願者じゃないですか」
>
>「…………」
>
> それはちょっと、否定できなかった。

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