【K-POP】少女時代、欧州でもアルバム発売へ [2/7]

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　韓国ガールズグループ「少女時代」が今月、フランスでアルバムを発売することがわかった。

　所属事務所であるSMエンタテインメントは「少女時代」が来る13日、ユニバーサル
ミュージック傘下のフランスレーベル「Polydor」を通じて「The Boys」のアルバムを
正式発売すると7日、伝えた。

　続けて、今回発売されるアルバムには「少女時代」が先月、米国で発表した「The
Boys」のスペシャルアルバムバージョンで発売される、と付け加えた。

　「少女時代」の欧州内のアルバム発売は国内の歌謡界では画期的なことだ。混成
グループ「Koreana（コリアナ）」が「アリランシンガーズ」として活動していた
1970年代、フランスに進出しPolydorを通じてシングルを発売したことはあるが、
国内の企画会社が輩出した大衆歌手が欧州でアルバムを大量制作し流通させることは
「少女時代」が初めてだ。

　所属事務所の関係者は「すでに『少女時代』は、昨年フランス・パリで開かれた
SM所属歌手らの合同公演『SMタウンライブ』を通じて可能性を認められた」とし、
「フランスのアルバム発売を通じて『少女時代』が本当の意味でワールドワイドな
活動を繰り広げることになった」と期待を示している。

　これに先立ち先月、米国で「The Boys」を発売した「少女時代」は最近米国CBSの
看板トークショー「デイビット・レターマンショー」とABCの人気トークショー
「LIVE！　with Kelly」に相次いで出演。アルバムプロモーションを成功裏に終えた。

　米国ウォール・ストリート・ジャーナル（WSJ）のコラムニスト、ジェフ氏は6日
（現地時間）、「『少女時代』は米国で成功できるのか？　」というタイトルの
コラムで、「少女時代」の流暢な英語の実力を高く評価し、成功の可能性を肯定的に述べた。

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