【旅客船沈没】ネット記事に「無駄な死体執着症を捨てろ」「やはり韓国のやつらは未開だ」などと悪質コメントー３０代男性を書類送検

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韓国旅客船沈没事故、ネット記事に「死体執着症を捨てろ」とコメント入れた男性・・・「侮辱容疑」で書類送検＝韓国メディア

　韓国の全州徳津警察署は２１日、旅客船「セウォル号」の沈没事故に関連する記事に、悪質なコメントをした
３０代の男を「侮辱」の疑いで書類送検した。複数の韓国メディアが報じた。

　警察によれば男性には、４月２８日にポータルサイトに掲載されたセウォル号沈没事故に関連する記事に、
「韓国のやつらは、無駄な“死体執着症”を捨てろ。火葬すればなくなるのに、なぜそんなに死んだ体に
執着するのか？」などのコメントした疑いがかけられている。

　男はまた、「今、拡大するすべての問題は“死体執着症”のためではないか。死体をあきらめればすべてが
Ｗｉｎ－Ｗｉｎなのに、本当に理解ができない。やはり韓国のやつらは未開だという声が聞こえる」
という文を掲載し、行方不明者の家族を侮辱したとされる。

　男は警察で「行方不明者の捜索作業によって、船体の引き揚げ作業が遅れていることを残念に思ったため
こういうコメントをした」として「傷を受けた失踪者の家族に申し訳ない」と述べたという。

　警察関係者は「セウォル号沈没事故と関連して、悪質な虚偽事実を流布し、行方不明者の家族や遺族の
名誉を毀損（きそん）したり侮辱したりする事犯について、関連法に基づいて厳正に対処する方針」とし、
「根拠もなく流布するさまざまなデマに惑わされず、デマを発見した時や確認した場合は近くの警察に
積極的に通報するようお願いする」と述べた。

サーチナ　2014-05-23 02:49
http://news.searchina.net/id/1533106