【日中】「日本鬼子はバカで間抜け？ならば我々はもっとバカなのか」…中国ネット民、「抗日ドラマ」に鋭いツッコミ[08/16]

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　2014年8月15日、終戦から69年を迎えたこの日、中国版ツイッターに掲載された「抗日ドラマ」に関する書き込みが注目を集めている。

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　あるネットユーザーは「多くの映画やドラマに登場する日本鬼子（※日本人に対する蔑称）はバカで間抜け。簡単に倒せるような
イメージで描かれているが、もし日本人が本当にそんなにバカなら、抗日戦争でどうしてあれほどの人が犠牲になるだろうか。
そうであるなら、われわれの方が彼らよりももっとバカだということになるだろう」と書き込み、これに対してほかのネットユーザーが
コメントを残している。以下はその一部。

「おっしゃる通り」
「よくぞ言った。脚本家はバカばっかりだよ」
「（荒唐無稽な抗日ドラマは）自らの軟弱さと無知を証明しているに過ぎない」

「完全に娯楽化してるもんな」
「弱者はいつも自分を強く見せたがる」
「おれたちは自分をだますのが大好きだからな」

「というか、もともと（日本人より）バカでしょ」
「中国の最大の問題は、頭のおかしいやつらがみんな入党したってこと」
「当時は、日本兵を素手で切り裂く“神技”を使えた人が少なかったんだよ（笑）」

「バカだからあんなに残酷なんだよ！」
「なんでもない。見て楽しければそれでいい。ドラマだろ？そんなにマジになるなよ」
「相手への尊重は自己への尊重」
「たとえ屈辱的でも、歴史は尊重しないとな。そうしてこそ、歴史から教訓をくみ取れるんだ」

ソース（Yahoo・Record China）　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140815-00000052-rcdc-cn
写真＝中国人民抗日戦争記念館
http://amd.c.yimg.jp/amd/20140815-00000052-rcdc-000-0-view.jpg